9月のテーマ「マルティン・ルターの仕事・思想・影響」

定期開催

懇談会サロンは、8月はお休みで、次は9月9日(月)に開催いたします。

9月のテーマ:マルティン・ルターの仕事・思想・影響

ルター(1483-1546)はドイツの宗教改革者。1517年、免罪符をめぐる「95カ条」の発表によって改革運動が始まりました。その根底には「塔の体験」といわれる彼の信仰上の内面的闘いがあり、ここを理解することがルター理解の鍵です。ルターはまた後世に大きな影響を与えました。ザビエルの来日も彼の改革運動の産物です。また彼の聖書のドイツ語訳は今日のドイツ語の基礎となりましたし、彼のBeruf(召命感)が今日の職業観をつくったとも言われています。

講師:江口再起 先生(ルター研究所所長。1947年生。獨協大学、日本ルーテル神学大学卒業.エルランゲン大学留学。日本福音ルーテル教会牧師(博多、藤が丘)。東京女子大学教授、ルーテル学院・神学校教授を務める。著書『神の仮面~ルターと現代世界』、『ルターの脱構築』など。)
日時:2024年9月9日(月)18:00~19:30  申込期限:9月6日(金)
会費:無料
定員:25名
場所:日独協会会議室 (会場までの地図
世話人:佐藤 勝彦 理事
申込み:お名前、会員の方は(公財)日独協会の会員番号、連絡が必ず取れるメールアドレス、電話番号を記入の上、世話人の佐藤理事までメールでお申込み下さい。
申込先(佐藤理事)メールアドレス:s-kmtaym(a)nifty.com  ※(a)は@に書き換えて下さい。

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