[2024年8月2日&16日開催]ドイツはどこへ向かうのか?―報道とデータでみる最近の政治・社会情勢―

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◎ 開催後も8月15日までアーカイブ視聴のお申込を受け付けます(アーカイブの視聴期間は8月31日までです)

ドイツ語圏文化セミナー164
「ドイツはどこへ向かうのか?―報道とデータでみる最近の政治・社会情勢―」

半年ごとにドイツ情勢をウォッチしている本講座、今回は6月のEU議会選挙後の政治と社会の主な動きを解説します。
社会民主党、緑の党、自由民主党からなる「信号連立」の支持率低迷、キリスト教民主・社会同盟とドイツのための選択肢という(極)右派野党の躍進、新政党ザーラ・ヴァーゲンクネヒト同盟の登場で、ドイツ政治の先行きは不透明感を増しています。難民が再び増加し、ウクライナとパレスチナでは戦争が続くなか、社会的には、左派、右派、イスラムの過激主義の浸透と「粗暴化」が懸念されています。9月の州議会選挙と11月のアメリカ大統領選挙を見すえ、ドイツの政治と社会はどこへ向かう―可能性がある―のでしょうか?
本オンライン講座では2回にわたり、国際政治と歴史学の 2 人の研究者が、この不透明感が高まりつつある政治・社会情勢を解説し、その行方について受講者の皆さんとともに考えてみたいと思います。第1回では講座の時点までの主な政治と社会の動きを、第2回ではそれを踏まえて、9月の州議会選挙をはじめ、今後の見通しと注目ポイントについて解説します。報道や研究書をベースに、説明はすべて日本語で行います。昨年からの講座に引き続き、「あまり詳しくはないが、ドイツのアクチュアルな政治・社会情勢に興味がある」という方にぴったりの講座です。

講師 

髙島亜紗子 先生
(公財)日本国際問題研究所 研究員
髙島先生の記事⇒「ドイツにおける中東紛争―ドイツとイスラエルの関係を中心に」「ドイツ内政と2024年EU議会選挙
小野竜史 先生
慶應義塾大学 非常勤講師、当協会ドイツ語講師、当協会会員

開催概要

日程:  2024年8月2日、16日(金) 日本時間 18:30~20:30
会費:(通し)当協会会員・ドイツ語受講生 3,000 円/一般 4,000 円
(単発)当協会会員・ドイツ語受講生 2,000 円/一般 2,500 円
開催方式:オンライン(ZOOM)
イベント後、アーカイブ配信も予定しています。

◎◎◎ 要事前予約 ◎◎◎
お申込み方法:
オンラインフォームから必要事項をご記入の上、お申込ください。⇒<オンラインフォーム
または、
件名を「ドイツはどこへ向かうのか 参加希望」とし、
①お名前(フルネーム・ふりがな) ②メールアドレス ③電話番号
④会員・ドイツ語受講生/一般の区分  ⑤通し、単発 (単発の場合は参加希望日も)
を明記の上、メール にてお申し込みください。
お問い合わせ窓口: (公財)日独協会 E-mail: deutschkurs@jdg.or.jp  Tel: 03-5368-2326

※ お申込み後、担当から折り返しメールにて仮受付の連絡をお送りします
※ 会費は事前のお支払いとなります。ご入金を確認できた時点で受付完了となります
※ web.deやgmx.de、携帯電話のアドレスをご利用されている場合、
 当協会からのメールが届かない事例が頻発しております。なるべく、上記以外のメールアドレスを
 ご利用頂くか、事前に『迷惑メール設定』『受信拒否設定』『指定ドメイン受信設定』などの設定
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